5月札幌大通にシェアサロンをオープンしますTOKUです。
「新型コロナウイルス」
全世界で経済が止まりかけております。
そんな中、ヨーロッパ、アメリカ、ブラジルなどは経済の再開を始めております。
なぜかというと、「コロナウイルスは消滅できない」
インフルエンザを始め、ウイルスとは共存していくしかない。
あとはワクチンが開発されれば事は静まっていくのではないかと思います。
しかし従来のような経済に戻る事はないでしょう。
給与保証、休日保証、何より命の保証など、全国民が考えさせられたのではないでしょうか?
僕は大きく「働き方の選択肢」という部分が大きく変わってくるのではないかと思います。
要は「リスクヘッジのできる働き方」が選ばれる
美容室でいうと
- 雇用サロン
- 業務委託サロン
- 面貸しサロンもしくはシェアサロン
ではこの4つの働き方の中で〈人生のリスクヘッジを踏まえての〉メリット、デメリットを、コロナウイルスが続いた場合であげていきます。
雇用サロン
メリット
・基本給がある
・会社が守ってくれる判断をしてくれれば最低限の給与で生きていける
デメリット
・ある程度の売上を達成しないと歩合がつかない
・拘束される。出勤、休日制限あり
・他の収入口を作れない、作る時間がない
・急な減給、最悪閉店の可能性が高い(スタッフ人数が多いと)
業務委託サロン
メリット
・新規が来たら入れる
・顧客が多いスタイリストは雇用よりも稼げる
・収入口を増やせる
・雇用をしてないのでサロンは存続しやすい
デメリット
・保証給ないことがほとんど
・コロナウイルスによりHPBでの新規集客が見込めない
・拘束される、出勤、休日も制限あり
・面貸しやシェアサロンに比べると報酬率は低い(業務委託報酬率40〜50%)
面貸しもしくはシェアサロン
メリット
・報酬率が高い(60〜90%)※家賃や材料費によって変動
・顧客が多い美容師は業務委託よりも稼げる
・出勤、休日の自由
・収入口を増やせる
・雇用してないのでサロンは存続しやすい
・自己集客、自己ブランディング
デメリット
・保証給がない
・面貸しサロンの設備がランクダウンする場所もある
このような感じでしょうか。
賢い美容師さんならこの記事を見て、東京などの世の中の流れを捉えられたら気づくと思いますが、こんな状況下では、
- 雇用サロンにいても給与が100%安心できなくなった、顧客がいる美容師は出来る限り歩合率の高いサロンで手取りを増やすこと。
- 今普通にしているSNS(インスタ、YOUTUBEなど)でブランディングや、他の業種との兼任で収入口を増やすこと。
- 身の安全を自分で判断することで、仕事量や仕事時間の制限ができる
- 常時サロンにいる美容師が少ない、お客様の出入りが少ないので感染リスクが低い
など、フリーランスの需要が更に高まっていくのではと予測しております。
偶然なのかはわかりませんが、5Gが始まる時代でもあり、在宅ワークなどの家でできる仕事も増えていくでしょう。
そうなった時はSNS戦国時代に。。。
YouTubeなんて編集めちゃくちゃ時間かかるので拘束なんてされてたらできないですからね。。
もともとは美容師って職人業なので、会社にして社長作ってよりかは、個人で、フリーでやる方が利益率は明らか高いです。
しかしサロンとしての雰囲気を大切にしたいので、システムは面貸しでサロンとしての雰囲気はチームでやるシェアサロンを僕は作ったんです。
色々なサロンを渡り歩いて思ったのが、「美容室出店で儲けようとしない方がいい」
もうこれからは本当にシェアリング、そして助け合いの時代だと思っています。
皆それぞれの良さを引き出せる環境の方がよっぽど可能性が広がるし、幸せにできる幅も広がる。
誰かが得して誰かが損をする、そんな時代は終わらせてフラットな環境で平和にいたい(笑)
そんな思いで新型コロナウイルス対策として利用条件も改めてますのでご確認ください。
スポット利用もご相談頂ければ柔軟に対応したいと考えてますのでお気軽にご連絡ください。
札幌美容室 シェアサロン 面貸しサロン TOKU
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