カラーの色落ち早いなぁ、と感じることはありませんか？

特に夏はハイトーンの方が多くなるので色落ちはできるだけ避けたいですよね。

色落ちを防ぐ方法はいくつかあります。

そして色味によっても、色が落ちる場面が違うんです。

【寒色系、アッシュやマット、グレーなど】
寒色系の色味は熱に弱いです。
ドライヤーのときやコテ、アイロンなどのときに落ちやすいです。
なので乾かす前、コテ、アイロンを使う前は洗い流さないトリートメントなどをつけたほうが色持ちはいいです。
それと髪の毛をよく触るくせがある人、こんな人は、よく触ってしまうところだけ摩擦で色が抜けてたりします。

【暖色系、赤やピンク、バイオレットなど】
暖色系の色味はお湯に弱いです。
お風呂でのお湯の温度に気をつけて下さい。
ベストは38℃ですが、低ければ低いほうが尚、色持ちは良いです。

そしてどんな色にも当てはまるのがシャンプー剤。
市販のシャンプー剤だと洗浄力が強いから色味が落ちる、
だけではなく、シャンプー自体がダメージの原因になるんです。
洗浄力が強いと、髪の毛にもともとある栄養分まで取られていってしまうので毎日がダメージ。
シャンプー剤は髪質に合う、合わないがあるので美容師さんに相談することをおすすめします。

傷んでからのケアではなくて、
傷ませないケアが重要ですね！