札幌の美容室でフリーランス美容師をしていますTOKUです。
今日はバレイヤージュについて。
2018年は「ハイライト」
2019年は「バレイヤージュ」
もちろんハイライトも未だ人気ですが、この波は確実。
では、
「バレイヤージュってなんでそんなに人気なの?」
という部分。
まずは数年前からトレンドワードとしてある「外国人風」
ブリーチで全頭を明るくして色味を入れるハイトーンカラーが外国人のような髪になることが出来て、流行ってましたね。
因みに色味としては《王道ミルクティーカラー》が人気でした。
しかしデメリットとして残るのが、
「全頭ブリーチしているから、根元が伸びてくるとプリンが目立つ。。。」
それに加えて、
「色落ちすると全部金髪になり派手。。。」
なんてデメリットがありやりづらい印象が今でもありますよね。
そんな中、昨年流行っていた「コントラストハイライト」デザイン。
暗いのがベースで、明るい筋感があるデザイン。
そして今年流行っていて今後も確実に人気の波が止まらない「バレイヤージュ」
ベースが暗いのは変わらず、筋感+毛先もグラデーションのように明るいのが「バレイヤージュ」デザイン。
全頭ブリーチしてた数年前のデメリットが、メリットに変わったのが「コントラストハイライト」そしてより馴染みが出て明るいデザインを楽しるバレイヤージュ。
コントラストハイライトとバレイヤージュは、
根元が伸びても全く気になりません!!
先日バレイヤージュを施した常連のお客様がいたのですが、いつもだと月1〜2ヶ月に1回のご来店ペースだったのですが、約4ヶ月後にご来店され、髪が全然気にならなかったとおっしゃって頂きました。
そして色落ちに関してはブリーチなので金髪に近い状態になります。
しかし、全頭ブリーチと違って、
デザインが残るから色落ちしてもお洒落!
特に今は紫シャンプーなどの色味を補ってくれるシャンプーがどんどん出てきてて、そういったものを使えば色味はある程度気になりづらくなりましたね。
僕のお客様もブリーチされている方はほとんどの方がご購入されて帰られます。
僕自身、ブリーチを使うスタイルは多数なのですが、「派手髪」という分野としてはあまり好まなく、そういう意識としてはやっていないです。
あくまでもブリーチを使いながら、
上質で上品な大人に。
をイメージしてデザインしています。
なので年齢層は20代だけでなく、30〜40代半ばの方まで人気があります。
そしてバレイヤージュは応用が効くので、その人に合ったそれぞれのデザインをご提供しています。
反対に言うと、デザインの作り方は美容師さんそれぞれなので、バレイヤージュやコントラストハイライトはそのスタイルを発信している美容師さんにやってもらうことをおすすめ致します。
デザイン作りを雑にしてしまうと、作り直しや元に戻すのがかなり難しいです。
最初バレイヤージュをデザインする場合は、土台を作るのに結構な時間が必要です。
それぐらい慎重なデザインでもあるのがバレイヤージュです。
なのでバレイヤージュやハイライトをやってみたい!
そんな場合は、InstagramやSNSで#バレイヤージュ #コントラストハイライトと検索して、自分の住んでいる土地でやりたいデザインを発信している美容師にお願いするのが確実です。
夏に楽しめるように4〜5月に土台を作ってしまうのがおすすめです。
是非お試し下さい。
札幌美容室 フリーランス美容師TOKU
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