大好評中のTHROWカラーで実験してみました。
お客様とのカウンセリング中、
「こんな色にしてください」
と写真を見せて頂くことが多々あります。
その解答として多いのが、
「1度のカラーだとここまではならないんですけど、近づけることはできますし、次回の2回目はもっと近い感じにもっていけます」
という、やってあげたいけれど、1度のカラーだと厳しいという僕たち美容師自体ももどかしくなるときがあります。
なので、その違いの、
ブリーチonカラーをしたとき、
ブリーチをしないでダブルカラーをしたとき、
1回のみカラーしたとき、
実験をしてみました。
カラーの特徴として、
明るい色ほど色味が薄い
暗い色ほど色味が濃い
というのがあります。
高明度は低彩度
低明度は高彩度
明るくするときははっきりとした色味が出ない、
暗くするときはしっかり色味がでる、
それを考えてみてみて下さい。
まずは3本の毛束を用意します
色が抜けてるアンダー8レベルです
左はブリーチ
真ん中はカラー剤でアッシュの14レベル
20分放置流し
ここから今回はこの色を入れていきます。
1回のカラーで右側の毛束はどのくらい色味がでるのか、
ブリーチ、ブリーチをしないで明るくした左と真ん中は、
右と比べてどのくらい色味が入るのか、
さあ、いきましょう。
20分放置流し
仕上がりがこちら
毛束だからわかりづらいかなと思ったのですが結構差が出ました!
右側の1回のカラーに比べて、ブリーチした左側とカラーで明るくした真ん中は透け感が!!
これをお客様にやるとなると髪の毛全体になるのでもっとわかりやすいほど差が出るんです。
札幌でTHROWカラーするなら、お任せ下さい。
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